語学が嫌い
実は、語学が嫌いです。なんで「語学」なんでしょうね?この言い方は言語学習を不当に高尚なものに仕立てている気がします。さらに、語学を教える教師がきわめて知的であるという誤った印象すら与えかねません。また、新しい言語を学ぶときに、必要以上に敷居が高く感じられてしまうのも、この「語学」という言い方に原因があるように思えます。
もう一つ、学問も嫌いです。「学問」という言い方が胡散臭くて嫌です。「学問が大好き」なんて仰る方がいますが、正直虫酸が走ります。私はこのブログでやっていることは、英語を教えるために私自身が「常識」として心得ておきたいことを書きつづっているだけです。要はただの下調べなのです。