「上から目線」ではない英語教育論
本書の特徴は、欧米の言語習得研究の受け売りではなく、著者自身による教室での実践から生まれた理論であるということに尽きる。文法学習の重要性や国語教育との連携を重視するなど、考えてみれば当たり前なのだがなかなか気付かなかった指摘が随所に見られる。
本書の特徴は、欧米の言語習得研究の受け売りではなく、著者自身による教室での実践から生まれた理論であるということに尽きる。文法学習の重要性や国語教育との連携を重視するなど、考えてみれば当たり前なのだがなかなか気付かなかった指摘が随所に見られる。