2006-11-04から1日間の記事一覧
文法と言語観 時枝(1950)は、当然ながら彼の言語過程説と呼ばれる言語観によって構成されている。この言語観は、「言語をもって、話し手(言語主体)が自己の思想を音声又は文字によって外部に表現する話し手の心のはたらきそのものであるとした」(1-2)と…
文法と言語観 時枝(1950)は、当然ながら彼の言語過程説と呼ばれる言語観によって構成されている。この言語観は、「言語をもって、話し手(言語主体)が自己の思想を音声又は文字によって外部に表現する話し手の心のはたらきそのものであるとした」(1-2)と…