2005-11-07から1日間の記事一覧
従来の学校文法の知識しかない人でも読みこなせる本。 ハリデイらの機能文法の枠組みで英語の言語現象を分析している。今となってはやや古い本ではあるが、この本に書かれていることが英語教育/学習の現場に活かされているとはまだまだ言い難く、一読の必要…
「頻度」と「意味」 文型論を見直す視点として必要なのが「頻度」と「意味」である。従来の5文型では、学習者は英語では5つの文型が均等に使われているのではないかと思いこんでしまうおそれがある。このため阿部・持田(2005)では「最重要文型」として「名…